スクールアイドルです

冷やし中華はじめました

ライブ参加などを目的に宿を大人数で借りる知見

μ's Go→Go! LoveLive! 2015参加組で旅館借りた。会場まで30分程度の地点で、土曜日宿泊が13人、日曜日宿泊が8人。前日泊はなし。初日は大部屋と4人部屋2部屋、2日目が4人部屋に連泊する形式だった。

基本は集団旅行となんら変わらないのだけれども、目的が目的なので集団旅行とも若干都合が違っていた。要点をメモ程度に残しておく。

モノと金の管理がガバガバになる

ガバガバになるというより、集団メンバーの中で一番管理能力が低い人間のレベルに固定される。メンバーの中でおそらく管理能力最低なのが自分で、服脱ぎっぱなし荷物置きっぱなしなので部屋全体が荒れ放題になっていた。連泊した部屋に掃除で仲居さんが入った時瞬間的に片付いたけど、数分後にはほぼ元どおりといった状況だった。

同じ趣味の人間が集まるので、必然的に同じグッズを持ってきて持ち主不明になる。OPENちゃんトートバッグが3つにNアンダーバートートバッグが2つあって、いちいち内容物を検分しないと誰の所持品かわからなかった。「次は個人の物品を管理するのに各人折り畳みコンテナ持参な」と言っていた。

シャツなども同様で、この季節はだいたい全員がヒートテックを着ている感じなので、割とカオスだった。物販が長期戦になることを覚悟してタイツ履いて来たはずなのに、帰るときには生足だった。誰かが取り違えてる気がするけど、そもそも履いて来たかどうか自体もあやふやなので特に気にしていない。

資金管理も割とガバガバで、宿代に加えてチケット代の貸借、移動の際のタクシー運賃分担、部屋飲み用の買い出し費用分担、「ついでに買っといて」などで記憶を頼りに精算していた。それでも特に問題発生しなかった点については、全員そこそこ気心知れたメンバーかつ社会人だったことが最大の理由だと思われる。そうでなければここまでガバガバの宿をやってはいけない。

移動開始宣言から実際の移動開始にタイムラグがある

主に深夜30時前後まで呑んだくれてたのが原因だが、とにかく移動開始の宣言と実際の移動開始に1時間近い開きがあった。

  1. そろそろ行くぞ
  2. ごめん忘れ物してたわ
  3. 忘れ物探している間に他のメンバーが雑談始める
  4. ひとしきり雑談して最初に戻る

上記の流れを無限に繰り返している間に、待ち合わせがある人間だけ移動開始した結果、予定の立っていない人間が開場時間過ぎても部屋でくつろいでいた。時間に追われる現代人にとってとても貴重な経験になった。開演時間という概念がなければエターナっていたことだろう。

もちろんチェックアウト時刻も遅ければ遅いほどいい。それでもチェックアウト1時間ぐらい前から部屋出るぞ部屋出るぞ連呼しないと間に合わない。

行きより帰りの方が荷物が増える

今回の目的はライブだったので物販だなんだで荷物は増える。しかし問題はそこではなく、部屋呑みの残りものを分配することで荷物が増えることにある。

部屋呑みなどの目的で買い出しを行う場合、不足して再度買い出しに出る手間が発生しないよう、多少余ってでも満足する量を最初に買っておくことになる。当然参加人数や諸々の条件からある程度の精度で必要量を見積もることは可能だが、参加人数が膨れ上がることにより予測と実際の消費量の間にあるぶれは大きくなる。そしてそのぶれは余った酒ツマミという荷物として分配される。

荷物は可能な限り少なくするか、荷物が多くなったとしても収納に余裕のあるカバンにしておかないと破綻する。した。

それを抜きにしても、観光旅行でもないので不足品があっても最悪近所で買えてしまう。持っていくかどうか迷った場合、持って行かないほうが正解である。というか、なぜ物理サーバと有線キーボードを持って行こうとしたんだ自分。

大きい方のトイレはフロントにあるやつを使う

個人的な要望。あと部屋に備え付けのものよりフロントのものの方が機能充実してる気がする。

結論

インフルエンザ集団感染のリスクもあるので、手洗いうがいはきちんとやる。私は日曜日深夜にウイスキーで消毒したので事なきを得た。