PHPカンファレンス2014に行った
すでに先々週のことだけど、ついでに餃子を食べてきた。
蒲田来たらほぼ確実に餃子食べてる pic.twitter.com/QpDkXeiwhx
— 深澄りぜ (@Misumi_Rize) 2014, 10月 11
そしてチャーハン pic.twitter.com/XWJWcfLTjT
— 深澄りぜ (@Misumi_Rize) 2014, 10月 11
餃子とチャーハン、最高のユーザエクスペリエンスだと思う
— 深澄りぜ (@Misumi_Rize) 2014, 10月 11
今年が初参加だったけど、去年のプログラムと見比べると「PHPではこんなことができる」という紹介より、PHPのコアやPHP互換環境などの芯に近い解説の方が増えたように感じた。
PHPがゆるふわ言語だというdisりはたびたび耳にするし、PHPエンジニアも危機感を持っている。それでもPHPでコードを書かざるをえない。PHPとうまくやっていくためにも文化(TDDだったりコードレビューだったり)が必要だったし、今あるツールセットでどうするかが重要だった。
今回メインテーマの一つと言ってよいHHVM/Hackが出てから状況が変わりつつあって、PHP言語仕様の策定が進んでいるのは基調講演で話題に上ったとおりである。PHP互換環境というPHPの世界に存在する他者によって、PHPそのものをどうするかという議論へと深化したように感じた。
PHPは人口の割にカンファレンスや勉強会の盛り上がりが今ひとつなので(逆に言えばそれだけ間口が広くて敷居の低い言語であるとも言える)、もっと大勢でドッカドッカできるとめでたいと思う。